学習計画
【学習計画の心得】
資格の難易度と自分の実力の差がどのくらいかを認識すること。→最重要です。
孫子の兵法に言うところの
敵を知り、己を知らば百戦危うからずです。
これを実行すれば合格します。
【学習計画】
@用意したテキスト・問題集の総ページを自分がどのくらいの期間で裁けるかを検討します。
(ただし、テキストは2回以上を読む前提で考えること)
A上記を元に自分の生活環境など考え、学習期間を大まかに設定します。
(7か月・8か月・・など)
ただし、無理な設定は禁物です。精神的・身体的によくありません。
※例として、参考計画を記載しておきます。
1か月目
(テキスト学習・2回読込)基礎法学・憲法
2か月目
(テキスト学習・2回読込)民法
3か月目
(テキスト学習・2回読込)行政法
4か月目
(テキスト学習・1回読込)会社法
(憲法・民法・行政法)各テキスト通読
5か月目
(法令編過去問学習・1回目)
6か月目
(法令編過去問学習・2回目)
(一般知識過去問)
7か月目
(予想問題集)
8か月目
各科目弱点問題抽出 復習
【学習計画の修正】
@前記の学習計画を立てても、必ずブレます。そして必ず遅れ気味にブレます。
Aそこで合格を諦めるかは貴方次第です。必ず合格したいと思う人は、孫子の兵法に基づいて修正するはずです。
B遅れた学習をどう取り戻すか?通勤時間・入浴時間を利用する。テレビを一切見ない。など・・修正を図ります。
C上記ができない方は、残念ですが絶対に不合格なので、この先読む必要はないです。時間の無駄なので・・
次に科目毎の学習についてご案内します。
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